湖北野鳥センター周辺の鳥 2
2017年12月20日
当地を訪れたのは丁度1年前。
曇り時々晴れで風はほとんどなかったので、着込んだ身にとっては汗ばむほどだった。
一年前に比べると全体に鳥が少なく感じた。
ヒシクイ、マガンについてはHPのデータで昨年と今年ではかなり差がある。

オオヒシクイ 
湖面が静かなためだろう、沖で泳いでいるものが多かった。。
オオヒシクイ
オオヒシクイ
湖北野鳥センターのHP http://www.biwa.ne.jp/によれば
ヒシクイ2亜種合わせて、120羽(11/17)確認されている。
オオヒシクイ
センター前の小島で休んでいる個体は少なかった。
マガン
同じくHPによれば14羽(11/4)確認されている。
マガン
センター前の小島で少数が休んでいた。
コハクチョウ
湖側には全く見られず、田圃で採餌中の100羽位の群を見つけた。。
コハクチョウ
同じくHPによれば周辺で255羽確認されている(12/14)。
本種は昨年とほぼ同じ飛来数。
コハクチョウ
この幼鳥は顔全体を泥水に入れて採餌していた。
コハクチョウ
時々飛翔。
ホオジロガモ 雄
尾上港におすは1羽だけいた。
ホオジロガモ 雄
尾上港にもう1羽。嘴の先も黒いので雄の第1回冬羽と思われる。
ホオジロガモ 雌
嘴の先が白く(実際は橙色のはず)見えて、雌と思われる。
ミコアイサ 雌
雄が見当たらなかった。
カワアイサ 雄
雄が1羽で休憩。
カワアイサ
雄、雌の群が通過して行く。
カンムリカイツブリ
尾上港には数羽いた。
カンムリカイツブリ
沖に休んでいる群れの中の白い個体は皆これ。
オオワシ
山本山で休憩中。枝被りで残念。
ミサゴ
大きな獲物を運搬。
アカゲラ 雌
湖岸のヤナギの木で。
アカゲラ 雌
羽を広げて伸びをした。白斑大きく見えた。
アトリ 雌
アシの中で動く鳥がいた。
アトリ 雌
電線にも1羽いた。




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