インド カジランガ・ナメリ国立公園旅行
2013年2月25日~3月3日

インド旅行は2011年12月以来の2回目。
前回はデリー、ジャイプル、アグラなど北インド中心の探鳥旅行であった。
今回の目的地はアジア最大の世界遺産・カジランガ国立公園とナメリ国立公園。
デリーからグワハティまで空路2時間、カジランガまでは車で正味5時間と極めて遠い。
探鳥以外にもトラとインドサイ、インドゾウなどの野生動物も期待した。
一般的な観光地はなく、保存された自然環境が旅行の目的だ。
インドは経済成長著しい国ではあるが、騒然・混沌とした影の部分も多く見られる。
カジランガ国立公園は草原、疎林、湿地が中心でナメリ国立公園は原生林が中心で、
異なった自然環境を楽しむことが出来た。

Hoetel NIDRA デリーには午後6時に到着
し、全館1階の近代的ホテルに宿泊
Guwahatiへ アッサムの中心地へGoAirへ
搭乗
ヒマラヤ 左側の窓にはヒマラヤの高峰が
次々見える。右のピークがエベレストなの
かな?
Hotel Landmark Woods 長い車移動
(6時間)でホテル到着は午後7時
Hotel Landmark Woods 昼間見れば
開放的なリゾートホテル
茶畑 アッサムと言えば高級紅茶の産地
日本の茶畑と違って林の中にある。
スズキの四駆 この車でサファリツアーに
出発する。
カジランガ国立公園 アジア最大の国立
公園・世界遺産。一カ所のゲート
インドサイは2,700頭しか生息しないが、
カジランガには2,000頭いると言われる。
広大な草原や森林、疎林、池、湿地など
変化のある環境が広がる。
草丈の高い場所も多い。
こんな環境にはトラが生息する。
Kepok(wild cotton) この季節赤い花が
目立ち、色々な鳥が集まっている。
インドサイ 鎧をまとった様な巨体は
体重2トンほどあるそうだ。
 インドゾウ一家 インドゾウ 野生種が目の前を通過 スイギュウ 水浴びと言うより泥浴び
サンバーの群れ ハヌマンラングール リス ケポクの木で
 カワウソ 遠くを走って行く。 オオトカゲ? 別のゲート 3か所の出入り口がある。
展望台 何か所かある展望台に夕日が沈む。 ゾウ使い 短い棒を使い、足を耳の後ろに
当てて見事にゾウをコントロールする。
5時30分、まだ暗いうちからゾウに乗って
サファリを楽しむ。インドサイが近い。
ゾウが歩いている時にはかなり揺れるが、
写真を撮る時には止まってくれる。
朝日が昇って来た。
ゾウの背中で迎える日の出は格別!
インドハゲワシ Kepokの木に鈴なり
ゾウ乗降場 ここでゾウから降りる。次の
グループはここから乗って、往復するとゾウ
の一日の仕事が終わる。
ゾウ使いの少年 少年はこの店までゾウを
見事に操縦して来て、スナック菓子を買い
ゾウに与えていた。
トラブル エンジン故障。ドライバーは
何とか修理した。
サファリには安全のためにハンターが
同行する。
午後からは次の探鳥地へ移動する。
町はどこも渋滞と喧噪
ブラマプトラ川を渡る。
バングラデシュへ流れていく。。
ECO Camp 3時間かかって宿泊地に到着
ナメリ国立公園探鳥のため
私達の宿泊棟は藁葺で高床式
外は暑くても室内は涼しい。
ナメリ国立公園への渡し舟 ナメリの渡し
 
ナメリ国立公園管理棟
ナメリ国立公園 原生林だが落葉樹がある
ため意外と明るい。
巨樹も多い。 トラの足跡 雌の前足。雄はこの1.5倍
大きいそうだ。トラが多い場所なので
ハンターは前と後ろに2人ついている。
Guwahati空港へ 途中の衣料品マーケット Dhaba Highway 荷台にも乗車 ハイウェイでもリキシャは走る。
ウシが横断する。 中央分離帯を乗り越える。 スクールバスが逆走する。
スナック菓子の売店がどこにもある。
この店でお勧めのアッサム歌謡のCDを
買ったが再生できなかった。
インドのトラックは怒派手 最後はデリー空港の列に「可愛い女の子」



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