フランス 東部フランスの田舎とパリ
2014年5月21日~28日

ストラスブール クレベール広場
ホテルから近いので早朝散歩した。
クレベール広場 クレベール将軍
ナポレオン1世時代に活躍した将軍だ
そうだ。
ストラスブール イル川
最初の観光地はアルザス地方交通の要衝
として栄えたストラスブール。
古い街並みにはトラムが似合う。 
ヴォーバンの堰
かっては城の一部だったと言う水門。
これより上流に木組みの家が並ぶ。
プティット・フランス 世界遺産
国境近くにあり、ドイツ領であった時代も
あるのでドイツ文化の影響が見られる。
プティット・フランス 世界遺産
建物の形が面白い。かっては皮なめしの
職人や漁師が住んでいた。
プティット・フランス 世界遺産
川の流れを眺められるホテルやレストランが
並んでいる。
プティット・フランス 世界遺産
アルザス特有の建物が立ち並び、運河に
美しい姿を映している。
グーテンベルク像 グーテンベルク広場
印刷技術を発明した彼が聖書を広げて立って
いる。
ストラスブール ノートルダム大聖堂
砂岩の外壁を特徴とする高さ142mの
大聖堂。
当初2本の尖塔が計画されていたが、
ゴシック時代が過ぎ、現状のようになった。
ストラスブール ノートルダム大聖堂
側面から。
142mは当時フランス随一の高さだったが
ルーアンの大聖堂1位の座を譲った。
ノートルダム大聖堂 天文時計
世界最大の一つと言われる。
時間が来ると鐘を鳴らしたり、鶏が鳴いたり
する仕掛け時計には天文時計がある。
ノートルダム大聖堂 ステンドグラス
キリスト生誕の場面。
ワイン街道
リボーヴィレ村へ向かうワイン街道。
ワイン街道
ぶどう畑に囲まれた村々はどこも美しい。
リボーヴィレ村
「ぶどう畑の真珠」と呼ばれる美しい村。
ブルーベリーのタルト
昼食のデザート。
美味しいのだが、我々には全て量が多い。
ホワイトアスパラガス
店先ではホワイトアスパラとイチゴが
美味そう。
リクヴィル村
観光客が多い人気の村。
ワインテースティング
辛口、中辛口、甘口をそれぞれ楽しんだ。
リクヴィル村 城壁
村の外れには城壁がある。
この正月に右側3棟が全焼した。
ストラスブール 市内バス
ストラスブールに戻り翌日、自由時間にオラ
ンジェリー公園へバスで向かった。
バスは2両連結。
ストラスブール オランジェリー公園
大きな樹が鬱蒼とした、羨ましいような
素晴らしい公園。
シュバシコウ
公園内にはシュバシコウの巣が多く見ら
れる。この塔には3家族が営巣中。
欧州議会
EUの議会(EUの国会議事堂の様な)が
オランジェリー公園のすぐ隣にある。
アルザスは「最後の授業」の舞台でもあり、
独仏の関係のある場所であることが議会の
場所決定の理由のようだ。
EUの本部はベルギーのブリュッセル。
バカラ村 シャンデリア
クリスタルの郷バカラ村の市庁舎(村役場)
のシャンデリア。
バカラ村 サン・レミ教会
バカラクリスタルのステンドグラス。
自然光の驚異的な輝きを見ることができる。
1957年に再建。
この小さな、古くない教会に沢山の観光客が
これを見るために訪れる。
サン・レミ教会
バカラのクリスタルで12使徒が表現されて
いる。
ナンシー スタニスラス広場 世界遺産
ロココ様式の広場。中央にスタニスラスの
像。後方は市庁舎。
スタニスラス広場 世界遺産
広場には沢山のテーブルが出ている。
右手の建物はナンシー美術館。
スタニスラス広場 ネプトゥヌスの門と噴水 ナンシーコレクション ナンシーコレクション
ナンシーコレクション ナンシー アールヌーヴォーの建物
ナンシーはロレーヌ地方の中心都市で、
20世紀初頭にはアールヌーヴォー運動の
草分け的存在のナンシー派が誕生した。
アールヌーヴォーの建物
街中にアールヌーヴォーの建物が多数残され
ている。
アールヌーヴォーの建物
街中が建築がギャラリーのようだ。
アールヌーヴォーの建物 アールヌーヴォーの建物
銀行の天窓
普通の銀行の天窓をのぞいてびっくり。
ナンシー派美術館
エミール・ガレやドーム兄弟が中心の
ナンシー派の美術館。
ナンシー派美術館 家具
エミール・ガレのアールヌーヴォー家具調度
も多い。
アールヌーヴォーの世界 アールヌーヴォーの世界
美術館のステンドグラス。
アールヌーヴォーの世界
ピアノには日本風の彫金がされている。
ランス近郊 シャンパンカーヴ訪問
シャンパンの製造所メルシェ(Mercier、
1858年創業)。
シャンパンカーヴ
入るとすぐに大きな樽がある。
1889年のパリ万博に創業者が宣伝のために
出品したもの。
シャンパンカーヴ
トロッコの様な電気自動車に乗って、地下の
巨大な製造所・貯蔵所である洞窟をを回る。
テイスティング
最後には楽しみなシャンパンの試飲。
売店では各種のシャンパンが売られている。
年代の入ったビンテージ物は大変高価。
ランス ノートルダム大聖堂 世界遺産
ゴシック様式の大聖堂。
ローマ・カトリックに改宗して以来、歴代
フランス王国の戴冠の聖別式が行われた。
ノートルダム大聖堂 世界遺産
背面も美しい。
シャガールのステンドグラス 微笑みの天使
正面左扉ある天使の像はにっこり笑う表情が
珍しく、人気がある。
藤田嗣治
藤田はここで洗礼を受けた。
藤田のフレスコ画で埋め尽くされたフジタ
礼拝堂は近くにある。
ト宮殿 世界遺産
ノートルダム大聖堂ゆかりの品、彫像、
タペストリーなどが収蔵された博物館。
かつては大司教の住居として使用され
ていた。
シャンティイ城
ルネッサンス様式の古城。
日本管財のコマーシャルに出てくる。
シャンティイ城
ヴェルサイユ宮殿の庭園を手掛けた、
ル・ノートル設計の庭園。
コンデ美術館
美術品が順不同で展示されている。
図書館
貴重な蔵書が展示されている。
シャンティイ城の狛犬
シャンティイ競馬場
シャンティイ城の隣には有名なシャンティイ
競馬場がある。
バルビゾン村
静かな村は雨降りで雰囲気が良い。
パリから70kmのバスツアーで訪問した。
バルビゾン村
ミレーなどバルビゾン派の画家たちが創作を
した場所として知られる小さな村。今はパリ
の裕福層が別荘として住むことが多い。
ミレーのアトリエ
名古屋ボストン美術館で「ミレー展・バルビ
ゾン村とフォンテーヌブローの森から」を
見た直後だったので印象的だった。
ミレーのパレット
アトリエ内での一番の見もの。
ミレーのアトリエ
バルビゾン村の作家の絵が展示されている。
バルビゾン村
昭和天皇が食事されたレストラン。
フォンテーヌブロー城
フランソワ1世やナポレオンなど、フランス
王族憩いの宮殿。
フランソワ1世の回廊
イタリアルネッサンス風の豪華な装飾。
ナポレオンの寝室
壁の装飾にはNの文字が見られる。
ナポレオンの執務室
忙しいナポレオンはこの部屋で過ごす時間が
多く、後に天蓋付の寝台が置かれた。
馬蹄形の階段
ナポレオンの旅立ちの儀式が行われたこと
から「別れの中庭」と言われる。
パリの散歩道
電気自動車の充電設備。
金色のジャンヌダルク
散歩中に偶然出会った。
ルーブル美術館
今日も大行列。
コンコルド広場
遠くにエッフェル塔が霞んでいる。右側には
シャンゼリゼ大通り、凱旋門が見えるパリの
中心。
ラデュレの店内
人気のマカロンの店は大賑わい。
散歩には甘いものが合う。
マドレーヌ寺院
思いがけず大きな建物の前に出た。
ギリシャ神殿のようなこの建物は1842年
キリスト教の寺院として完成した。
有名人の葬儀がよく執り行われる。
ヴァンドーム広場
散歩道では記念柱にも出会う。ルイ14世の
騎馬像を置くために作られた。
革命後に騎馬像が壊され、ナポレオンの像が
立っている。
周囲には高級店が並んでいる。
オペラ座
シャルル・ガルシエが立てた劇場で、完成に
15年を要した。豪華絢爛な装飾の大劇場。
パリの中心地。前回内部に入ったので今回は
スルー。すぐ近くのホテルに宿泊。
オルセー美術館
入場観光。
入場券があっても荷物検査に時間がかかる。
内部の写真撮影はできない。
オルセー美術館
元々、パリ万博に合わせたオルセー駅の鉄道
駅舎であった。中央ホールは吹き抜け構造を
そのまま利用しいる。
オルセー美術館
ゴッホの特別展開催中。
パリ ノートルダム寺院
フランス初期ゴシック建築の傑作。
シメールのギャラリーへ登るため並んだが、
あまりに待ち時間が長いので諦めた。登れば
良かったと後悔。
ノートルダム寺院
中央は最後の審判の門。左側出口の左の
列には聖人「サン・ドニ」が自分の首を
持っている。
ノートルダム寺院
キリスト出現の場面が描かれている。
パリ市庁舎
ルネッサンス様式の壮麗な建物。
これも「パリの散歩道」のおまけ。
2015年5月31日、パリセーヌ川、ポンデサール
橋では「愛の南京錠」の撤去を開始した。
と言うニュースが報じららた。南京錠の
総重量は45トンと言われる。
2014年5月27日当地を訪れたが、この時
でも心配になるほどだった。
2014年6月には、重みで橋の一部が壊れた
ようだ。
セーヌ川クルーズ


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