中欧4ヵ国旅行
ハンガリー・スロヴァキア・オーストリア・チェコ
2013年6月8日~16日

ハンガリー ブダペスト ドナウ川
6月初めに起きたヨーロッパ中部の大雨の
ためドナウ川は一部あふれるほどで、予定
されていたドナウ川クルーズは中止に
なった。右奥に「くさり橋」が見える。
ドナウ川 堤防をあふれた箇所には土嚢
が積まれいて、「土嚢川」状態になって
いた。
英雄広場 ハンガリー建国1000年を記念
して完成した広場で、中央に高さ35mの
建国記念碑が建ち、足元には歴代の王、
英雄の像が14体がならんでいる。
ペスト地区(ドナウ川右岸)
聖イシュトバーン大聖堂 ブダペスト最大
規模の聖堂で、50年の歳月を要して1905年
に完成した。
聖イシュトバーン大聖堂 丁度ミサが行われ
ていた。
中央ドームは直径22m、高さは96m
ブッダ王宮 ドナウ川対岸ペスト側の宿泊
した。ホテルから。
夜のブッダ王宮 王宮の丘より。くさり橋は
増水のためライトアップされていない。
世界遺産
くさり橋 渡って対岸(ドナウ川左岸)の
王宮の丘へ向かう。それぞれの岸側には
一対の舌のないライオンが構えている。
マーチャーシュ教会 数奇な運命にさら
され、戦火にも会ったこの教会は資料を
基に忠実に再現された。
くさり橋 王宮の丘からの俯瞰。ドナウ川は
茶色に濁り、溢れんばかりになっている。
漁夫の砦 変な名前だが、この城砦を守った
のが漁師だったことに由来するそうだ。
以前はドナウ川で魚がよく獲れたそうだ。
ここはドナウ川を見下ろす絶好の展望台.。
西洋美術館 自由行動では英雄広場にある
西洋美術館に行った。エル・グレコの作品を
多数見た。
スロバキア ブラチスラバ城 ドナウ川増水
のため、予定のドナウベント地方へは行け
ず、直接スロバキアの首都ブラチスラバへ向
かった。
この城は戦後再建されたもので屋根と壁の
コントラストが美しい。
聖マルティン教会 ドナウ川にかかる近代的
な橋のたもとにそびえる教会。14世紀初頭
に初期ロマネスク様式で建てられた美しい
教会で、高さ85mの塔はよく目立っている。
見つめる君 ブラチスラバでは余裕があった
ので市内をゆっくり見ることが出来た。
何故か女性に人気があると言うこの作品は
どうでしょうか?
MASQUERADE 大胆なオブジェのある
クラブと書いてある街中の店。
日本大使館 旧市街広場に面したこの建物
に大使館がある。前のベンチにはナポレオン
が肘を突いていたそうだが、見当たらない。
オペラ座 大きな街には必ずオペラハウスが
ある。ワーグナーのローエングリーの看板が
見える。
オーストリア 
ウィーン シェーンブルン宮殿

今回のメインイベントの一つ。グランド
ツアーだが、生憎の雨になった。世界遺産
シェーンブルン宮殿 宮殿内は写真禁止の
ため写真がない。
広大な庭園は雨が上がろうとしている。
オペラ座 パリのオペラ座、ミラノのスカラ
座と並んで世界三大オペラ座のひとつ。
音楽の殿堂だ。
シュテファン寺院 ハプスブルク家の威信を
かけて巨大な教会に拡大された。
モザイク屋根が美しい。
シュテファン寺院 地下には一族の内臓を
収めた銅壺が安置されている。他にも棺も
沢山納められている。
ウィーン楽友協会ホール
ウィーフィルの本拠地で、ニューイヤ
コンサートで有名なホール。外観を見に
行った。
「のだめカンタービレ」では玉木宏がここで
指揮をした。今日は静かだった。
カプツィーナー教会 観光客で賑やかな
ケルトナー通りから一本西側にあるこの教会
にはハプスブルク家の皇帝、皇后が埋葬され
ている。
ヨハン・シュトラウス2世 ウィーン市立
公園で最も有名な金のワルツ王の像。
シューベルトの像 同じく市立公園
ブルックナー 市立公園 シュトラウス、モーツアルトコンサート 
市立公園の散策していると、コンサートに
誘われ行くことにした。
ラデツキー行進曲 
午後8時開演の10時終了。
オペラのアリア、バレーがあり、最後は
ラデツキー行進曲で終わった。
クアサロン
ルネッサンス様式の伝統的建物で毎夜
コンサートが開かれる。
昨夜は楽しかった。
ベルヴェデーレ宮殿 門柱の上には愛嬌の
あるライオン像がある。
「のだめカンタービレ」の ロケ地を訪問
出来て嬉しかった。
ベルヴェデーレ宮殿 クリムトの代表作
接吻、ユーディットを初め初期の作品も多数
所蔵されている。
豪華なバロック宮殿を堪能した。
ブルックナー 宮殿構内には彼が晩年を
過ごした邸宅(管理人用宿舎らしい)が
ある。建物には銘板がある。
ベルヴェデーレ宮殿 庭園 内部は写真撮影
が出来ない。
写真禁止の宮殿、博物館が多い。
ベルヴェデーレ宮殿 庭園からウィーンの
街が一望できる。
チェコ チェスキー・クルムロフ 世界一
美しい街の一つと言われる。展望台より。
世界遺産
展望台で 若い子達は皆可愛い。  チェスキー・クルムロフ 午後10時に
なってやっと暗くなり、城がライトアップ
された。
チェスキー・クルムロフ城の塔から 
オレンジ色の屋根が美しい。
ヴルタヴァ川(モルダウ川) 湾曲した川に
抱かれるように美しい街はたたずむ。 
ヒグマ3頭 城の堀にはヒグマがいた。
城の塔に徒歩で登ったので見ることが
出来た。
チェコ プラハ ヴルタヴァ川(モルダウ
川)を渡り、百塔の街プラハに到着した。
ストラホフ修道院 現在は歴史図書館として
使われている。貴重な蔵書が14万冊は
圧巻で、哲学の間と神学の間には大きな
天井画がある。
ストラホフ修道院 プラハ城、ヴルタヴァ川
(モルダウ川)遠望
プラハ城 衛兵が警備(中央は警察官)。 衛兵の交代 聖ヴィート大聖堂 プラハ最大のゴシック
様式の大聖堂。世界遺産
正面のステンドグラス 2万6000枚超の
ガラス片が使用されている。
ミュシャのステンドグラス 4万枚のガラス
片が使用されている。他にも多くのステンド
グラスがあり、美しい。
ネポムツキーの墓 チェコの守護聖人の
豪華な銀製の墓。王の疑惑によりカレル橋
から投げ捨てられて殉教した。
聖イジー教会 プラハ城内最古のロマネスク
様式の傑作と言われる。
ダリポルカ 15世紀建造の牢獄。 黄金小路 意味不明だったが、この地に
錬金術師を住まわせたと言う伝説からついた
名前だが、実際は金細工職人の居住地
だった。
カフカの仕事場 カフカが一年間仕事場に
使った。現在は土産物屋。
二階には武器の展示 衛兵 12時に衛兵交代を待ったが、何故か
実施されなかった。
左側の衛兵は相当疲れていたが?
プラハ俯瞰 プラハ城より。美しいオレンジ
色の屋根と塔。
カレル橋 この門をくぐるといよいよ
カレル橋。さすがに大混雑。洪水のため
数日前まで通行出来なかったようだ。
聖フィリップ・ホーシウス カレル橋には
30の聖像彫刻が設置されている。
この聖像は唯一大理石に彫刻されている。 
聖アウグスティヌス
カレル橋はヴルタヴァ川に架かる橋で最も
古い。度重なる浸水で橋は消耗したが、
この像は大破することはなかった。
聖ネポムツキー ヴルダヴァ川に突き落と
されて殉教した。その場面が描かれた台座に
触ると願いがかなうと言う。一番人気の像。
聖ノルベルト、ヴァーツラフ、ジクモンド
聖パプティストのヨハネ 聖カルヴァリ 十字架を背負うキリスト像。
カレル橋建設当初から設置されている最古
の像。
カレル橋 渡り終わって振り返ると観光客が
いっぱい。
プラハ城 カレル橋より
世界遺産
旧市街広場へ 進行方法はディーン教会。 旧市庁舎 旧市街広場のシンボル。現在の
姿は戦災後大規模な修復によるものである。
時計塔 毎正時に12使徒が現れるからくり
時計の塔になっている。エレベーターで塔に
登った。
ティーン教会 時計塔から旧市街広場を
見下ろす。
プラハ城方面 時計塔から望む。
火薬塔 17世紀に火薬庫として使用されて
いた。壁面にボヘミアの君主、守護聖人の像
が飾られている。
火薬倉庫をこんなに装飾するのは やはり
文化の違いか。
 市民会館 アール・ヌーヴォー建築。内部
ツアーに参加した。スメタナ・ホールなど
素晴らしい。
2002年5月、「プラハの春」国際音楽祭
オープニング・コンサートの指揮者に
小林研一郎が東洋人として初めて起用
された。大統領臨席のもとチェコ・フィルと
『わが祖国』全曲を演奏し、スメタナ・
ホール満場の聴衆からのスタンディング
・オヴェイションが長く続いた。
 プラハ飛行場待合室で 子供は可愛い。
笑いかけると笑ってくれるので、待ち時間も
楽しく過ごせた。


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