中国 四川省、黄龍、九寨溝
2017年6月7日~14日

成都空港商務酒店
今回の旅行の一泊目は空港から10分の
このホテル。
清潔な良いホテルと言う印象。
成都空港商務酒店
ちょっと気になったのはフロントなど従業員
がみな無表情で、このホテルだけのこと
かと思ったが?
朝食会場
これから毎食四川料理が続く。
四川料理は香辛料で辛いと思っていたが、
さほどでもない。
浣花溪公園
最初の探鳥地は成都市内の大きな公園。
中心に池があり、対岸にサギのコロニーが
ある。
浣花溪公園
広場では太極拳が行われている。
太極拳
別のグループ。赤、ピンクの服が印象的。
浣花溪公園
各所に著名人の石像がある。
左から杜甫、李白、屈原。
三曹
左から曹丕、曹操、曹植
浣花溪公園
公園は市民の憩いの場
ウォーキングの人達が多い。
街中では
高速道路と下を走る乗り物が対照的。
精米
ガソリンスタンドで米が売られていた。
秋田小町の表示がある。
価格は日本度同程度のようだった。
レストラン
臥龍へ向けて移動中。四川料理の昼食。
果実酒
レストランには色々な果実酒が置かれている。
周辺集落の様子 臥龍へ向けて
大分山間部に入って来た。
臥龍客桟
今夜のホテル。昼過ぎに到着し、周辺で
探鳥。
喇嘛寺
寺の周辺で探鳥した。
四川料理
毎食事ごとに7、8種類の料理が出て来る。
これは油揚げと野菜の煮物の様な物。
見た目ほど辛くはない。
花岩子隧道
この周辺が絶好の探鳥地だが、ガスが
晴れない。
実はここでカメラとレンズを破損した。 
サクラソウ
周辺は高山帯で 高山植物が咲いている。
イチゴ
イチゴの仲間も見られる。 
高山植物  黄色のケシの仲間  赤色のケシの仲間
雲海
高度を上げるとガスが晴れ雲海に。
四姑娘山(6,240m)方面を望む。 
更に高度を上げて 
峠が近い。
4,487mの峠 
峠を通過。今回のツアーで最高高度。
高度を下げて
ヤクの放牧が各所で見られる。

ちょっとした街で、今回も四川料理。
花岩子隧道へ
再び探鳥地へ登りなおす。
Jinlin Hotel
中国で心配なのはトイレ事情だが、ホテル
ではほぼ問題なかった。
しかし、このホテルの設備はあまり良く
なかった。
従業員は何処も「無愛想」。
晟逸山庄
ホテルにレストランがなく外食。
レストランのトイレはほぼどこも良くない。
汚いし、洋式便器ではない。
数も少なく、別棟のことが多い。
果実酒
ここにも果実酒。飲んではいないが。
ホテル周辺
山間部の集落の感じ。
朝食
ホテルにレストランがないので朝食は
かなり遠くの食堂へ。大きな時間のロス。
何でもよいのでこんなに遠くまで来なく
ても?
ラーメン
ラーメンと聞いたが、殆どうどん。
味も薄味、香辛料はなし。
通行止め
少し前に通った道が通行止めになっていた。
大きく迂回することになった。
小金
ここはは「小金」と言う。
山間部のかなり大きな町。。
八百屋、米屋
沢山の商品が並んでいる。
小金河
黄河の支流。上流へ登りなおす。
時間を大きくロスした。
小金河
上流には耕地が見られ、ジャガイモ、
トウモロコシなどを作っている。
昼食
両河郷と言う場所で、今日も四川料理。
両河郷
チベット族の中心地
理髪店
周辺は3,063m
両河口訤旧趾
名所らしい。観光客を見た。
上流へ キンポウゲの仲間 フウロソウの仲間
分からない花 梦笔山
標高4,114mの峠を通過
梦笔山
ビューポイントの石碑
梦笔山
各所で沢山の旗を見るが、チベット仏教の
お経が書かれている。
風ではためいた回数だけお経を読んだ
ことになる。
ダイアモックス錠
高山病予防薬としてかかりつけ医に処方
してもらった。
この薬のお陰で、高山病を感じることなく、
快適に過ごすことが出来た。
馬爾康
峠を下ると美しい街並みの馬爾康へ入る。
豪庭名人酒店
今日の宿舎はここ。
今回のツアーで1番か2番目に良い。
ビール
ツアー中ビールを飲んだがホテルでも
缶ビールが多い。
青島ビール
中国老舗のビールメーカー
青島ビール
こちらは瓶ビール
雪花ビール
中国で最も生産量が多いビール
どれも飲みやすかった。
ガソリン
升はリッターと同じ意味。1元は18円。
1L6.4元なら115円のなるので日本と差ほど
変わらない。セルフのスタンドで。
工事中
黄龍へ向かう途中で、鉄道や高速道路の
建設中を見た。
数年すると成都から黄龍、九寨溝へは
随分便利になりそう。
草原
広い草原地帯を登って行く。
イベント?
途中何かイベントがるのか?
大きなテント村があった。
査針梁子
標高4,345mの揚子江(長江)と黄河を分
ける分水嶺。
記念撮影ポイント 分水嶺蔵家文化館
ここにも色とりどりの旗がはためいている。
この峠にある施設で、入っていないので
何か分からない。
大草原
峠を越えると大草原が広がる。
ヤクや牛が放牧されている。
大草原
こんな池もある。
昼食
今日も四川料理。
紅原具と言う場所。
チベット族の人達 チベット族の少年たち 日干喬草原国家公園
またも大草原が続く。
釧路湿原を広大にした印象。
集落が
こんな草原の中に集落がある。
道路事情
馬爾康から黄龍方面は道路が素晴らしい。
しかも空いている。。
黄龍Huanglong Seercuo Hotel
今回のツアーで1、2を争う良いホテル。
設備は良い。。
黄龍Huanglong Seercuo Hotel
エントランス
黄龍Huanglong Seercuo Hotel
フロントは綺麗だが、このホテルの従業員も
無愛想。
「ありがとう」の一言もない。
黄龍
ローウェル駅はホテルから近い。 
黄龍
ロープウェイに乗車 
ロープウェイ
10分くらいの乗車 
ロープウェイ
上の駅。ここからはほぼ水平の道を歩く。
木道
木道は大賑わい。殆ど中国人。
強力さん
昔、山で見た強力さんがここにはいる。
展望台
展望台は大賑わい。
いよいよ黄龍中心部へ
世界遺産
黄龍核心部 黄龍核心部
黄龍俯瞰 黄龍中寺 争艶池
婆夢映彩池 盆景池 洗身洞
飛瀑 迎賓池 アツモリソウ
何ヶ所かにアツモリソウが咲いていた。
キバナアツモリソウ
こちらの方が少なそう。
サクラソウ
林縁部に鮮やかに咲いていている。
リュウキンカ
ちょっと湿った場所にはよく咲いていた。
売店
木道周辺には売店がある。
飲物はもちろん、酸素ボンベを売っている
(上段が酸素ボンベ)。
酸素ステーション
ここではゆっくり座って酸素吸入を受ける
ことが出来る。1元程度で安いそうだ。
出口
やっと長い長い歩きも終点
九寨溝へ
各地でこんな風景を見る。
散っている紙にもお経が書かれていて、
空へ撒き上げるようだ。
九寨五悦景区連鎖酒店
九寨溝は大きな観光地で、沢山のホテルが
ある。高級ホテスも多いが、ここは下流の方
に当たる。今回一番良くないホテル。
もちろん無愛想!!
老成都川菜館
今日も外食、四川料理。
老成都川菜館
日本の居酒屋のような雰囲気の店。
四川料理
両河の壁に料理の写真がびっしり。
四川料理の種類の多さは凄い。
周辺の店
店の前にこんな物がぶら下がっている。
周辺お店 九寨溝
続々と集まって来る凄い人。
九寨溝
仕切られた通路を並んで進。
九寨溝
この緑色のシャトルバスで入場する。
九寨溝
この緑のバスは300台ほどあるそうだ。
人が多いので乗るのが大変。
九寨溝
大変広い公園で、各々別れるのだが、
何処へ行っても人が多い。
日本人に会うことはなく、皆中国人。
長海
こちらの谷ではこれが一番の見もの。
世界遺産
長海
水の色が独特の青色。
長海
別の谷には別の見所があるが、
今回は半日の訪問で終わった。
長海
展望台は人人人。
土産物屋
鮮やかな色の布。赤、ピンクが多い。
入口
12時頃に入口に戻ってきたが、ガラガラ!
朝の混雑がウソのよう。
成都に向けて出発
13時に出発。いきなり工事で通行止め。
チベット仏教
旗が各所ではためいている。
松藩
市内に入ると大渋滞のため、街の様子を
垣間見た。干し肉の並ぶ店先。
松藩
道端では野菜を売っている。
松藩
八百屋の店先。
何故かすべての店に足場が組まれている。
街全体の改修工事か?
松藩
道端で麻雀。女性だけで。
松州古城(松藩古城)
唐の時代(1,300年前)の古城。
松藩は城壁に囲まれた街。
松州古城(松藩古城) 松州古城(松藩古城)
山崩れ
帰宅後、24日朝、茂県で大規模な山崩れ
事故が起きた。死者行方不明者が100人を
越えるそうだ。
この地域は四川省大震災の被災場所でも
ある。

チベット族チャン族自治州茂県と言うのは
この辺りと思う。この地域を13日午後7時前
に通過した。
最後の夕食をここで、やはり四川料理。
茂県の市街地。
もう山はそれほど急峻ではなくなった。

出発したのは午後7時半頃。
汶川から高速道路になった。

近い将来は高速道をがもっと伸びそう。
その時は、黄龍、九寨溝が近くなる。
成都空港商務酒店
最後の宿泊は最初に泊まったホテル。
九寨溝を出てから9時間半。10時半到着。
遠かった!!
移動距離の長い旅もこれで終わり。

泊まったホテルでの朝食はビュッフェ形式
だったが、コーヒー、フレッシュジュース、
ヨーグルト、卵料理(ゆで卵はある)、
ソーセージ、パンはほとんどなく、四川料理
のみだった。
皆、普通の朝食に餓えた。



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