2014年4月12日~17日
セピロクではキャノピー・ウォークから、スカウのキナバタンガン川ではボートから熱帯雨林の鳥を見る旅行をした。、
天気にも恵まれ、多くの野鳥を見るとともに、オランウータンを初めとして多くの動物を見ることができた。
印象に残ったのは熱帯雨林が広範囲で伐採されアブラヤシのプランテーションに変わっていることだ。
油脂の最大の輸入国は日本で、熱帯雨林の伐採を日本が促進していることになる。
以前は日本が熱帯雨林の樹木を木材として大量に輸入していたが、
今は変わってアブラヤシの油脂を輸入している。
キナバル山 コタ・キナバル到着後市内のホテルに宿泊 した翌早朝、空港からキナバル山が望めた。 |
サンダカンへ 飛び立つと眼下には熱帯雨林が広がっていた。 |
キナバル山 間もなくマレーシアの最高峰で標高4095m。 |
アブラヤシ サンダカンに近づくとアブラヤシのプラン テーションが目立つ。 熱帯雨林が次々に切り開かれている。 |
オランウータン・リハビリテーション・センター セピロクのこの施設では孤児になったオラン ウータンを自立できるようにトレーニング している。 |
オランウータン・リハビリテーション・センター 周辺には熱帯雨林にトレッキングコースが ある。 |
レインフォレスト・ディスカバリー・センター(RDC) トレッキングコースへの入口.。アブラヤシ の植林に囲まれて、熱帯雨林が島の 様に残っている。 |
RDC 広大で、トレッキングコースの他に、ボート 遊びができる湖がある。 |
キャノピー・ウォークウェーイ 樹木は20~40mもあり、高さ24mの歩道が ある。全長147m。ここは緩やかな登り口。 |
キャノピー・ウォークウェーイ 途中に3か所の展望塔がある。 |
キャノピー・ウォークウェーイ 登ってしまえば水平の歩道なので快適。 |
キャノピー・ウォークウェーイ 歩道より高い木が沢山ある。 |
セピロク・ネーチャー・リゾート 中央に池のあるロッジに宿泊した。 見えているのはレストラン及び管理棟。 |
セピロク・ネーチャー・リゾート 自分の宿泊したシャーレ。 バスタブもあり設備が良かった。 |
ボルネオ・ネイチャー・ロッジ スカウのキナバタンガン川での探鳥はここに 泊まった。シャーレが点在する。 |
キナバタンガン川クルーズ 川沿いには幾つかのロッジがあり、それぞれ からボートクルーズが出ている。 |
キナバタンガン川クルーズ 早朝は何艘かのボートと出会う。 |
支流ムナンゴール川 川幅が狭いので鳥が近い。 この川もアブラヤシに囲まれて、熱帯雨林は 意外に薄い。 |
支流ムナンゴール川 日本から来た大きなグループ。 |
キナバタンガン川 夕闇が迫る頃、ロッジへ帰る。 |
日本車 日本からは車が、マレーシアからは油脂が。 熱帯雨林の減少に日本も加担している。 |
アブラヤシ 道の両側にはアブラヤシの林が続く。熱帯 雨林が切り倒され、アブラヤシ林に 代わっている。 |
市立モスク マレーシアは多民族国家。マレー人は イスラム教徒が多い。 |
シーフードレストラン 最後の夜に行ったシーフードレストランでは 民族舞踊のアトラクションがあった。 |
オランウータン キナバタンガン川で見ることができた。 |
オランウータン | オランウータン |
テングザル母子 キナバタンガン川で大きな群れに出会った。 |
テングザル雄 |
テングザル |
カニクイザル | ブタオザル | シルバーリーフモンキィー |
クリームオオリス | ミケリス |
ジャコウネコ ナイトクルーズで見た。 |