吉野千本桜
2019年4月7日

花見の時期今年もどこかへ行きたいと思い、行ったことのない吉野山へのツアーを選んだ。
昨年この時期に高遠城へ出かけたが、ほとんどの桜は散っていて、時期の選択の難しさを感じた。
今年は寒い日が続き桜の開花が遅れていたが、この2、3日の暖かさで急激に開花が進んだ。
今年は予想がぴったり当たり、満開に近い時期に行くことができ幸運だった。
日曜日でもあり現地の混雑は大変なものであった。
一日中晴天で風も弱く、汗ばむほどであった。
本ツアーは吉野山以外にはどこにも寄ることなく直行するコースだった。
行帰りのバスでは睡眠に没頭した。

あんぜん文化村
ここで弁当を積んだが、その弁当が
ツアーの最後に「大ビックリ」。
道の駅 針テラス
名四国道を通るとここで休憩が多い。
下千本
山桜が満開。
葛 八十吉
創業嘉永4年の老舗。
吉野葛
1,080円で高価だが、食べたいと思ったが、
沢山並んでいたので、諦めた。
中千本
この2、3日の暖かさでほぼ満開になった
ようだ。
上千本
上千本もかなり咲いているように見える。
黒門
金峯山(きんぶせん)寺の総門で、
吉野一山の総門でもある。。
銅の鳥居(かねのとりい)
重要文化財。1348年に焼失した後、
室町時代に再建された。
 
仁王門
国宝。1456年に再建された。
大修理中。
金峯山寺 蔵王堂
世界遺産、国宝。
東大寺大仏殿に次ぐ木造大建設。
秘仏本尊特別ご開帳
秘仏本尊蔵王権現(7m)、弥勒菩薩、
千手観音菩薩が特別ご開帳。
大迫力に圧倒された。
金峯山寺 蔵王堂
重層入母屋造り、檜皮葺き、高さ34m、
四方36m。
東南院
多宝塔に枝垂れ桜。
1300年の歴史を持つ寺院。
桜の奥に
桜の奥に蔵王堂を望む。
吉水神社
南朝皇居。
頼朝に追われた義経、静香御前、弁慶が
5日間ここに身を潜めた。
帰り道
帰り道でも登って来る人たちで大賑わい。
地ビール
あんぜん文化村積み込んだ弁当に
番号があり、その番号で1等が当たった。
商品は500mlの地ビール2本。
こんなラッキーがあるのだ。





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