ミステリーツアー
2019年10月27日~28日

ミステリーツアーはもう二度と参加しないようにしようと話し合っていたが、
「ご夫婦限定!」湯ったり温泉旅館ミステリーと言うちょっと恥ずかしいようなタイトルと
価格が今までより少し高い点に惹かれて参加した。
ミステリーツアーは今回で5回目で、結構ミステリーツアーファンだったのだと自覚した。
1日目が2ヵ所、2日目が2ヵ所の訪問と少なかった。
出発するとバスは東海北陸自動車道で北に向かい、関西方面ではないことに驚いた。
1泊2日のミステリーツアーで富山まで行くとは思わなかった。
随分遠くへ行くことができるものなのだ。
食事の内容がかなり良かった。食事が良いとツアー全体の印象がずっと良くなる。

1日目は午前中曇りで、午後は雨だった。どうもこの地方だけが雨降りだったようだ。
2日目は打って変わって快晴だった。
バス旅行は渋滞が問題だが、ほとんど渋滞がなくラッキーだった。

川島PA
今まで、ミステリーツアーは関西方面が
多かったが、東海北陸自動車道で北へ
向かったので驚いた。
期待できる。 
ひるがの高原SA
この高速道にはSAが少ない。
このSAは大賑わい。 
五箇山合掌の里
山下家ではイベントが開かれていた。
冷たい雨が降り出した。 
水上家
五箇山合掌の里には9軒ほどの合掌造りの
家があるが、ほとんど使われいない。
その内の1軒、水上家で昼食。
水上家
質素な食事だったが、材料が良く
美味しかった。
水上家
2階に上がると梁がありここに板を渡し
3階建てとして使われていた。
世界遺産
菅沼合掌造り集
国指定
越中五箇山菅沼集落 
菅沼合掌造り集落 
菅沼合掌造り集落
豊かな自然の中の佇む。
菅沼合掌造り集落
この合掌造りは大きくて4階建て。
ホトトギス
道端のホトトギスが満開。
合掌造り
茅葺屋根は2種類の茅が使われている。
土産物屋 五箇山民俗資料館
黒部漁港
ボランティアガイドに案内して貰った。
生地中橋
黒部漁港と富山湾結ぶ出口にある。
日本最初の可動橋。
生地中橋(旋回式可動橋)
橋が90度回転して船が通れるようになる。
清水庵の清水(しょうず)
毎分600L湧水量を誇る。
黒部川扇状地の伏流水が生地で20ヵ所
位に湧き出している。
個人宅の清水
個人のお宅にも豊かな湧水が届いている。
弘法の清水
弘法の清水は他にも何箇所ある。
弘法大師は当地を訪れたことはない
らしいが。
岩瀬家の清水
酒蔵の清水だが、酒造りには別の清水を
使っている。
魚の駅「生地」
魚の駅「生地」
城址会館(明治会館)の向こうに、
若草山、興福寺、東大寺方面を臨む。
魚の駅「生地」郡山城跡
手前のブリは7.3kgで14,600円。
魚の駅「生地」郡山城址
干物色々。
小川温泉・ホテルおがわ
山間の一軒宿。
4か所ある温泉が素晴らしい。
小川温泉・ホテルおがわ
1617年、開湯400年。明治19年創業。
小川温泉・ホテルおがわ
ロビー広々、ゆったり。
夕食
みな美味しく、中でもブリしゃぶは絶品。
夕食
白エビの造りと昆布締め。
これは絶品。
夕食
白エビのかき揚げ
夕食
夕食
食事が美味しいと旅行全体のイメージが
良くなる。
朝食
朝食は和洋バイキングで、和食を選んだが
品数も多く、みな美味しい。
剣岳
高速道路上から剣岳の頂上が見られた。
池田屋安兵衛商店
富山の薬として名高い「反魂丹」の
製造元。
池田屋安兵衛商店
「反魂丹」の錠剤製造の実演。
池田屋安兵衛商店
反魂丹の他、薬が売られている。
池田屋安兵衛商店
隣の土産物屋では白エビむき身を
売っていた。
100gで2,550円と極めて高価。
白エビは高いことを実感。
かっぽう本田
街角の食事処。ここで昼食。
昼食
海鮮丼。
ますのすしミュージアム
ますのすし本舗源
ますのすしミュージアム
手作りで作っているのが見える。
ますのすしミュージアム
土産物売り場はどこも混雑。
ますのすしミュージアム
総重量3.5tの大神輿がロビーに展示
されている。
福野屋夜高祭に繰り出すらしい。
射水神社
高岡古城公園内にある。
射水神社
有史1300年余りと言う由緒ある神社。




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