虎渓山永保寺、妻籠宿
2016年11月7日

虎渓山永保寺庭園
観音堂前の庭園は臥竜池と称する池に
反り橋の無際橋がかかり、浄土教的庭園の
様式を感じさせる名庭で、 国の名勝に指定
され、建築・庭園・墨跡など禅の美術で注目
される禅寺。
鎌倉時代末期1313年創建。
虎渓山永保寺庭園
池泉回遊式庭園は国の名勝とされている。
国宝観音堂を望む。
六角堂
梵音岩上に立つ六角堂には多くの
お地蔵様が祀られている。
国宝観音堂
入母屋造檜皮葺きの仏殿。
南北朝時代。「水月場」とも称し、本尊の
聖観世音菩薩坐像が安置されている。
国宝観音堂
別の方角から。
国宝開山堂
入母屋造檜皮葺き。南北朝時代。
永保寺開創の夢窓国師および
開山仏徳禅師の頂相が安置されている。
紅葉
若干紅葉している風景が見られた。
紅葉
紅葉の名所として有名。
龍浮淵(りゅうふえん)
良夫(婦)縁としてのパワースポット。
恵那川上屋
休憩して栗製品のお買い物。
妻籠宿
重要伝統的建造物群保存地区。
中山道42番目の宿場町。
桝形
街道を二度直角に曲げ外敵の侵入を防いだ。
宿場町は一種の城塞の役目も持っていた。
脇本陣
国重要文化財林家住宅。
妻籠宿本陣
妻籠郵便局
内部は郵便資料館になっている。
上嵯峨屋
有形文化財。江戸時代中期の建物と
推定される。庶民の旅籠としての佇まい。
外国人観光客が多い。
下嵯峨屋
有形文化財。庶民の住居の典型。
寺下の町並み
復元工事により江戸時代の面影を
残している。
木の店あぶらや
一休み。
旅籠嵯峨屋、松代屋 ムラサキシキブ
コムラサキシキブではなさそう。
ドウダン
見事に紅葉していた。
赤唐辛子
こちらも同じような赤。
日当たりに干してあった。
ポロタングリ
大粒の栗で渋皮が鬼皮と一緒に剥ける。
今年はうらなりの年でこれが最後の一袋
と聞いて慌てて購入。1,400円也。
松下商店。





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