2017年5月13日~14日
久しぶりに列車の旅。色々な列車に乗るのも楽しみ。
名古屋から北陸本線で金沢、北陸新幹線で富山、高山本線で名古屋まで周遊旅。
一日目は金沢見物の後、金沢泊まり。北陸新幹線開通で金沢は大賑わい。
何処へ行っても、特に外国人観光客が多い。
二日目は金沢を少し観光した後、少しの時間富山観光。
その後、高山本線をのんびりと列車の旅。
金沢から高山、またはその逆で観光する外国人観光客が多い。。
二日ともほとんど雨に降られることはなかった。
しらさぎ3号 JR西日本の特急。名古屋駅発。 |
しらさぎ3号 今回の旅行は列車に乗るのも楽しみ。 |
金沢駅 新しくなった金沢駅は賑わっていた。 |
鼓門 金沢駅の鼓門は人気で、フォトスポット。 |
北鉄1日フリー乗車券 500円で一日乗り放題。 |
和装女子 レンタル和装で着飾って街歩きをするのが 人気。こんな女子を各所で見た。 時に男性もいた。 |
石川門 兼六園の向かい側で金沢城への入口。 今回はこちらをジックリと見た。 |
石川門 国指定文化財。 |
石川門の石垣 右側が切石積み、左側が粗加工積みと 同じ場所に違う積み方は珍しい。 |
石川門 三の丸の東端に位置し、石川郡を向いて いることから石川門と呼ばれた。 |
石川門 特別に内部が見学できた。 |
鶴の丸土塀 土塀の内部が展示されている。 |
切石積み 石垣の見本がここに示されていた。 |
粗加工石積み | 自然石積み 城内には色々な石垣が見られる。 |
本丸方面の石垣 慶長7年(1602年)、落雷により天守閣は 焼失し、その後再建されていない。 |
藩政期ゆかりのタブノキ 金沢城公園周辺にはタブノキ、スダジイ が見られる。 鶴の丸広場には藩政期に由来する タブノキの大木が残っている。 |
鶴丸倉庫(金沢城土蔵) 嘉永元年(1848年)に建設の武具土蔵。 場内に残る数少ない藩政期の建物の一つ。 重要文化財。 |
三十間長屋 重要文化財に指定されている。 1858年(安政5年)に再建された。江戸時代 後には武器・弾薬を納めたといわれている。 |
三十間長屋 内部が見学できる。太い梁が見もの。 |
五十間長屋 三十間長屋から望む。 |
五十間長屋 平成13年に再建された菱櫓と橋爪門続櫓と ともに金沢城公園の新しいシンボル。 |
玉泉院丸庭園 加賀藩三代藩主前田利常が作庭し、 歴代藩主が愛でた庭園。 |
玉泉院丸庭園 庭園は明治期に廃絶された。 文献等を基に設計、整備して平成27年に 完成した。 |
尾山神社東神門 桃山風御殿様式の唐門で宝暦9年(1760年) 建立。有形文化財。 |
尾山神社さし石(力石) 古くより若衆達がこの石を担いで、力を 競った。 この石を触ると健康になると言われる。 |
尾山神社 前田利家公像 |
尾山神社 加賀藩前田利家公と正室お松の方を祀る。 |
イスノキ(蚊母樹) 樹齢200年以上、樹高20m。 この地方では非常に珍しい。 |
尾山神社神門 神門は正門として明治8年(1875)に建築 された。洋風と和風の混淆したデザインで、 全体は木造の架構で支持されている。 3層目の大きな窓には色ガラスが入って いる。国指定の重要文化財 |
主計(かずえ)町茶屋街 重要伝統的建物群保存地区 ひがし茶屋街とともに観光スポット。 |
主計町茶屋街 浅野川に架かる木造の「中の橋」 |
主計町茶屋街 金沢三茶屋街の一つ。 1999年旧町名主計町が復活した。 |
主計町茶屋街 こう言う路地が続く。 |
主計町茶屋街 こんなギャラリーもある。 |
ホテル日航金沢 ちょっと豪華なホテルのちょっと良い部屋に 泊まった。いつも安いホテルが多いので。 |
長町武家屋敷跡 藩政時代に加賀藩の中級武士が暮らして いた。 |
鏑木商舗 九谷焼窯元のギャラリー |
金沢九谷ミュージアム 古九谷、有名作家の作品から、手ごろな物 まで。記念に実用品を購入した。 |
長町武家屋敷跡 路地や土塀、長屋門が往時の姿を とどめている。 |
野村家 一般公開されている武家屋敷。 直臣だった野村伝兵衛信貞家は禄高 千二百石。 |
野村家 野村伝兵衛信貞家が着用した甲冑。 |
野村家 手の込んだ庭園には樹齢400年のヤマモモ もある。 |
野村家 鬼川文庫の刀剣 |
野村家 鬼川文庫の蒔絵の煙草盆 |
旧加賀藩藩士高田家跡 | 旧加賀藩藩士高田家跡 長屋門とこの仲間部屋のみ残っている。 |
大野庄用水 江戸時代初期に完成した用水で 港からの物資運搬、防火、灌漑などに 利用された。 |
北陸新幹線 はくたか 富山へ向けて出発 |
富山駅 金沢駅に比べて閑散としている。 |
路面電車 富山と言えば路面電車。このようなクラ シックな車両。 |
路面電車 近代的なトラムと呼べる車両。 |
富山城趾 千歳御門(狸門) 市指定文化財 |
富山城趾 佐藤記念美術館 故佐藤助九郎氏が中心の美術館。 |
富山城趾 富山市郷土博物館 国登録文化財登録文化財 佐々成政、そして富山前田家居城だった。 |
富山城址公園 庭園は市民の憩いの場。 |
富山城 松川遊覧船乗り場 富山城を守った天然の外堀・神通川の 名残り。 「日本の桜名所100選」」 |
富山市役所展望塔 展望台は無料で入場でき、晴れていれば 立山連峰の絶景が見える場所。 この日は曇っていて期待できなかった。 |
最後の昼食 駅構内のシンプルな立ち食い蕎麦。 これが結構美味い。 |
ワイドビューひだひだ14号 最後の列車。 富山から高山へ向かう外国人が多く満席。 |